減塩食の最近のブログ記事

 

 味付けは最後の仕上げにする

表面だけで、食材の中にまで味がしみ込まないように、仕上げの直前に

少量の調味料をからめるようにすると、塩分は抑えられます。

 

 酸味をきかせて味をしめる

薄味のものでも、食べるときにレモンや酢をかけたりすると、塩分控えめながら、味がしまり、さわやかに食べることができます。

 

 スパイスでアクセントをつける

唐辛子、山椒、カレー粉、などのスパイスを使うと、味にアクセントが付き、塩分が少なくてもおいしく、食欲を刺激してくれます。

使いすぎには注意し、少量をうまく使いましょう。

 

 汁もの、スープ類は具だくさんにする

味噌汁やスープなどは、具だくさんにすると塩分摂取量を抑えられます。また、和食は塩分が多くなりがちなので、洋食を上手に組み合わせましょう。 

 

  薬味やハーブの風味でアクセントをつける

青じそや生姜、みょうが、ねぎなどの薬味・香味野菜やバジルやタイム、ローズマリーなどの香草を使うと香り豊かになります。

その分、醤油や塩を控えてもおいしく食べられます。

 

  加工食品は湯通しする

ちりめんじゃこや魚の干物などはざるに広げて熱湯を回しかけたり、ハムやソーセージはボイルして塩分を抜いてから調理することで塩分を抑えられます。

漬物も水で塩出ししてから食べましょう。

 

このほかにも、新鮮な食材そのものの味を楽しんだり、だしをの風味を活かすなど、調理の工夫次第で減塩でもおいしく仕上がります。

 

 

レモンドレッシング

材料(作りやすい分量)

   ・レモン汁・・・200cc

   ・シロップ・・・100cc

   ・水・・・100cc

作り方

 材料を合わせるだけで、さっぱりレモン味のドレッシングの完成です

減塩人参ドレッシング

どんなサラダにも合う、おいしいドレッシングのレシピです

材料(作りやすい分量)

   ・人参・・・300g      

   ・玉ねぎ・・・200g     

   ・サラダ油・・・200g

   ・酢・・・400cc     

   ・砂糖・・・大1      

   ・レモン汁・・・大1

作り方

  1.  人参は皮をむいて細かく切っておく
  2.  材料全部をミキサーでよく回して完成(よく回したほうが滑らかな口当たりになります)

 

(かぼちゃのフリット カレー塩添え)

かぼちゃには、ビタミンCやビタミンEのほか、カロテンが豊富に含まれています

体内の余分な塩分を排出してくれる働きのあるカリウムも豊富です

ビタミンEやCには抗酸化作用があり動脈硬化を防ぐ働きがあるともいわれています

皮の部分に栄養成分が多く含まれているので、皮ごと調理していただきたいですね。

(材料)

・かぼちゃ・・・150g

・カレー粉・塩・・・同量

(作り方)

  1. かぼちゃを皮ごといちょう切りにして、素揚げしてペーパーでよく油をきって盛り付ける
  2. カレー粉と塩を好みで合わせたものを添える

 

減塩食といっても難しく考えることはないと思います

特別な減塩メニューというよりは、薄味が気にならないように、風味付けを工夫するといいと思います。

まず、汁物は出汁を濃い目にとる。具沢山の汁物は、それぞれの具からいい味が

でますよね。豚汁とか、けんちん汁とか。それから、レモン汁、お酢などで酸味を

付ける。ゴマ、しょうが、にんにく、ネギ、大根おろし、しそ、ハーブなどの薬味を

多く使う。油分の取りすぎは良くないけど、ゴマ油やオリーブオイルも風味が

いいですね。

それから、良い食材はそれ自体おいしいので、過剰な味付けは必要ありません。

味噌や醤油を使うにしても、いいものは、少量でもおいしいです。

パンやおすしは意外に塩分が多い食べ物です。お気をつけください。

ポイントとしては

みそ汁の味噌を減らして、だしを濃く取る

キャベツやトマトの刻んだものに、ドレッシングの代わりにレモンをかける。

お刺身などにつける醤油の代わりに、ポン酢を使う。

鍋料理、ラーメンなどは控える

カリウムを多く含む食品を取るなどでかなり改善します。

ちなみにオススメのおやつは、蒸かし芋。

ジュースは野菜生活緑の野菜などがおすすめです

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